年会費割引特典が付いたANA VISA Suicaカードの審査とメリット・デメリット

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ANA VISA Suicaカードは、ANAカードとSuicaの機能が一つになった万能クレジットカード。年会費割引サービスやモバイルSuica年会費無料などさまざまな特典が付いている。また、ショッピングでポイントとマイルの両方を貯めることもできる。

ANA VISA Suicaカード
ANA VISA Suicaカード
年会費: 無料

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もくじ

ANA VISA Suicaカードのメリット

2つの方法で年会費が最大6割引き

ANA VISA Suicaカードの年会費は通常2,000円。「マイ・ペイすリボ」に登録し年1回以上カードを利用すると約6割引き(1,249円割引)の751円になる。マイ・ペイすリボとは、毎月の支払額を会員自身が決めることができるリボ払いサービス。通常リボ払いにすると金利・手数料が発生するが、三井住友VISAの会員専用ページでリボ払い利用枠の設定をしなければ、金利・手数料が掛からない初回請求時に全額が請求されるので通常の1回払いと同じ感覚で利用できる。

  • 通常年会費

    2,000円
  • マイ・ペイすリボ

    -1,249円
  • =
  • 割引後年会費

    751円

マイ・ペイすリボに登録しない場合は、請求書を紙からオンラインに切り替える「カードご利用代金WEB明細書サービス」に登録すると、会費が500円割引の1,500円になる。

モバイルSuicaの年会費が無料

ANA VISA Suicaカードは電子マネー、Suica機能が付いておりカード前面にはJR東日本グループの「ビューカード」のマークが入っている。このマークが付いているカードは、モバイルSuicaに登録すると通常1,030円(税込)の年会費が無料になる。

モバイルSuicaは、後払い(ポストペイ)方式の電子マネーで、おサイフケータイに対応したスマートフォンやフューチャーフォンで、JRやバスなどの乗車券や、ショッピングに利用できる。

  • 通常年会費
    card_membership
    1,030円
  • 年会費無料特典
    card_giftcard
    -1,030円
  • =
  • 年会費
    card_membership
    0円

入会時と毎年の継続利用でボーナスマイルを付与

ANA VISA Suicaカードは、入会時に1,000マイルのボーナスが付与される。また、カードを持ち続けると毎年1,000マイルのボーナスも付与される。

入会ボーナス

1,000マイル

継続ボーナス

1,000マイル

貯めたポイントはマイル、Suicaに移行可能

VISAワールドプレゼントで貯めたポイントは、ANAマイレージクラブのマイルと、Suicaに移行できる。ANAマイレージクラブへ移行する場合、5マイルコースと10マイルコースを選択できる。5マイルコースで1,000円で1ポイント=5マイルのレートで移行手数料は無料。10マイルコースは1,000円で1ポイント=10マイルのレートで移行できるが年間6,000円の移行手数料が必要になる。

コース 10マイルコース 5マイルコース
交換レート 1ポイント=10マイル 1ポイント=5マイル
移行単位 1ポイント以上1ポイント単位
移行上限 なし
移行手数料 年間6,000円 無料

Suicaへ移行する場合、1ポイント=5円のレートで移行できる。

マイ・ペイすリボの登録でポイント2倍

マイ・ペイすリボに登録すると、年会費割引に加えてポイントが2倍になる特典が付く。三井住友VISAのポイントサービス「ワールドプレゼント」は1,000円で通常ポイント1ポイント付与されるが、マイ・ペイすリボの登録で通常ポイントのほかにボーナスポイント1ポイントが付与される。

貯めたポイントを「ANAマイレージクラブ」のマイルへ移行する場合、通常ポイントは5マイルコースで1,000円で1ポイント=5マイル、10マイルコースで1,000円で1ポイント=10マイルのレートで移行できる。ボーナスポイントは1,000円で1ポイント=3マイルのレートになり、マイ・ペイすリボに登録した場合、5マイルコースで1,000円で2ポイント=8マイル、10マイルコースで1,000円で2ポイント=13マイルの高レートで移行できることになる。

10マイルコースの交換レート
  • 利用金額

    1,000円
  • 1通常ポイント

    10マイル
  • 1ボーナスポイント

    3マイル
  • =
  • 獲得マイル

    13マイル

ANAカードマイルプラス提携店の利用でポイントとマイルの2重取りが可能

ANAマイレージクラブのサービスとして「ANAカードマイルプラス」の提携店で買い物するとマイルを付与する特典が付いている。100円につき1マイルまたは200円につき1マイルが自動的にたまる。VISAワールドプレゼントのポイントも貯まるので、ポイントとマイルの2重取りができるのだ。

百貨店から通販サイト、コンビニ、ドラッグストア、レストラン・カフェ、ホテル、タクシーと様々な業種と提携しているので日常的にマイルをためることができる。

主なANAカードマイルプラス提携店
業種 提携店 獲得マイル
local_convenience_store
スーパー・コンビニ
イトーヨーカドー 200円=1マイル
セブンイレブン
store
ドラッグストア
マツモトキヨシ 100円=1マイル

レストラン・カフェ
スターバックス 100円=1マイル
(スターバックスカードへの入金)
ANAカードマイルプラス・グルメ加盟店 200円=1マイル
local_gas_station
ガソリンスタンド
ENEOS 100円=1マイル
出光 200円=1マイル

ホテル
ホテルオークラ 200円=1マイル

Suicaチャージでポイント付与

ANA VISA Suicaカードは、SuicaへのチャージでVISAワールドプレゼントのポイントが付与されるので、通勤などで日常的にSuicaを利用している方はポイント(マイル)を貯めやすくなるメリットがある。残高が足りない場合は自動的にチャージされる「オートチャージ」にも対応しているので残高不足の心配なく利用できる。また、ショッピングなど電車以外でSuicaを利用すると、Suicaポイントクラブのポイントを貯めることも可能だ。

国内航空傷害保険・海外旅行傷害保険が自動付帯

国内航空傷害保険と海外旅行傷害保険が付帯している。自動付帯なので旅行代金などをカードで支払わなくても補償の対象になる。

海外旅行傷害保険の補償内容は、海外旅行中の傷害による死亡・後遺傷害、救援者費用を補償。補償金額は死亡・後遺傷害で1,000万円、救援者費用で100万円となる。

国内航空傷害保険の補償内容は、空港内にいる間も含めた航空機利用中のケガによる死亡・後遺傷害を1,000万円まで補償する。

ANAマイレージモールでもポイントとマイルの2重取りが可能

ANAマイレージクラブは、会員専用のオンラインモール「ANAマイレージモール」を展開しており、ANAマイレージモールを経由してショッピングをするとボーナスマイルが付与される。VISAワールドプレゼントのポイントも貯まるので、ポイントをマイルに交換すればマイルの2重取りが可能になる。

主なANAマイレージモール加盟店
加盟店 獲得マイル
楽天市場 200円=1マイル
セブンネットショッピング 100円=1マイル
Yahoo!ショッピング 300円=1マイル
ユニクロ 300円=1マイル
ホットペッパーグルメ 予約=20マイル

ANA VISA Suicaカードのデメリット

マイル移行手数料が割高

VISAワールドプレゼントのポイントをマイルに移行する場合、10マイルコースを選択すると年間6,000円の移行手数料が必要になる。国際ブランドがJCBのANAカードは年間5,000円なので割高になる。ただし、移行方式を自動移行方式でなく応募方式を選択し、マイルを移行する年だけ10マイルコースを選び2年に1回マイルに交換すれば、年間の手数料は実質3,000円に抑えることができる。

家族カードが発行できない

ANA VISA Suicaカードは、カードを発行できるのは本会員のみで家族カードは発行できない。複数のカードを発行して家族でマイルを貯めることができないのはデメリットになる。

ANA VISA Suicaカードの審査

ANA VISA Suicaカードの入会資格は以下の通り。

満18歳以上の方(高校生は除く)

基本的に高校生を除く18歳以上であれば審査に通ることになる。「継続した安定収入」など年収に関する記載もないので、アルバイトやパート、専業主婦、学生の方でもクレジットヒストリーに問題なければカードを発行できるだろう。

ANA VISA Suicaカードにおすすめのサブカード

ライフカード
年会費無料
誕生月のポイントが5倍
誕生月は1,000円で5ポイント=15マイルの高レートでマイル移行が可能
JCB EIT
年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯
死亡・後遺傷害、賠償責任:2,000万円
傷害治療・疾病治療:100万円
携行品損害:20万円
家族会員にも自動付帯